2000字~3000字程度(英文1000〜2000 words)
授業で学んだ「SNSの構造的問題」を踏まえて、より良いSNSの仕組みを具体的に提案してください。この課題では、単に問題点を指摘するだけでなく、「どうすれば改善できるか」という建設的な提案を求めます。あなたは社会を変える側の立場として、具体的で実現可能な解決策を考えてください。
🤖 AI利用について(重要)
この課題では、AIの使用を推奨します
これは「AIを使ってより深く考える」練習です。ただし、以下のルールを必ず守ってください。
✅ 守るべきルール
- AIとの対話履歴を提出する レポート本体とは別に、AIとの会話のスクリーンショットまたはテキストを提出してください。
- 最終的な文章は自分の言葉で書く AIが生成した文章をそのままコピー&ペーストするのではなく、自分の理解に基づいて書き直してください。
- AIから得た情報・アイデアは出典として明記する 例:「この統計データはClaude(AI)から得た情報である」など
- 「何をAIに聞いたか」を振り返りシートに記入する どのような質問をして、どんな回答を得たか。それをどう活用したかを記録してください。
💡 AIの効果的な使い方の例
- 「他国のSNS規制について教えて」→ 情報収集
- 「この提案のメリットとデメリットは?」→ 批判的検討
- 「私のアイデアをより具体的にするには?」→ ブラッシュアップ
- 「この論理に矛盾はない?」→ 論理チェック
- 「この表現は分かりやすい?」→ 文章改善
⚠️ やってはいけないこと
- ❌ AIに「レポートを書いて」と丸投げして、そのまま提出
- ❌ AI利用を隠す、または嘘をつく
- ❌ AIの回答を検証せずに鵜呑みにする
- ❌ 対話履歴や振り返りシートを提出しない
📝 レポートの構成
以下の構成に従ってレポートを作成してください。
1. はじめに(約300字)
書くべき内容:
- なぜこのテーマに取り組むのか
- どのような問題意識を持っているか
- このレポートで何を提案するか(概要)
ポイント:
- 自分の経験や観察から入ると説得力が増します
- 「授業で学んで驚いたこと」「疑問に思ったこと」から書き始めるのも良いでしょう
2. 現在のSNSの問題点(約600字)
書くべき内容:
- 授業で学んだ「SNSの構造的問題」のまとめ
- 特に重要だと思う問題点を2〜3つ選んで詳しく説明
- なぜその問題が深刻なのか
ポイント:
- 授業内容を自分の言葉でまとめる(コピペ禁止)
- 「個人の責任」と「構造の問題」を区別して説明する
- 具体例があると分かりやすい
参考にすべき授業内容:
- 刺激的・過激な内容が優遇される仕組み
- 情報の質の低下
- フォロワーの数値化
- 承認欲求の加速
- アルゴリズムによる分断
3. 改善案の提案(約1000〜1200字)★最重要
以下のカテゴリーから最低1つ、具体的な提案を行う:
A. 収益モデルの変更
現状の問題: 広告収入依存→注目を集める内容が優遇される
提案例:
- サブスクリプション型への移行(広告なしの有料版)
- クリエイター支援型(Patreonのような仕組み)
- 公共サービス化(一部を税金で運営)
- 質の高いコンテンツにボーナスを与える仕組み
- その他、あなた独自のアイデア
B. アルゴリズムの改善
現状の問題: エンゲージメント重視→刺激的内容が広がる
提案例:
- 情報の正確性を評価する仕組み
- 多様な視点を意図的に表示する機能
- 「おすすめ」を完全にオフにできる選択肢
- アルゴリズムの透明化(どう選ばれているか表示)
- ユーザーが優先順位を設定できる仕組み
- その他、あなた独自のアイデア
C. ユーザー保護の仕組み
現状の問題: 依存、メンタルヘルス悪化、プライバシー侵害
提案例:
- 使用時間の強制制限機能
- 未成年への特別な保護措置
- メンタルヘルスへの影響をモニタリング
- ステルスマーケティングの完全表示義務化
- 「いいね」数の非表示オプション
- その他、あなた独自のアイデア
D. 規制・法律による対応
現状の問題: 企業の自主規制では限界がある
提案例:
- アルゴリズムの監査義務化
- 虚偽情報への罰則強化
- プラットフォームの責任明確化
- EUのような包括的なデジタル規制
- その他、あなた独自のアイデア
提案を書く際の必須要素:
- 具体性 – 「何を」「どのように」変えるのか明確に
- 根拠 – なぜその提案が問題を解決できるのか
- 独自性 – 既存の事例+あなた自身のアイデア
4. 実現可能性の検討(約500〜600字)
書くべき内容:
- 提案のメリット(誰にとって、どんな良いことがあるか)
- 提案のデメリット・課題(何が障壁になるか)
- 障壁をどう乗り越えるか(解決策)
- 段階的導入の方法(いきなり全部は無理でも、何から始められるか)
ポイント:
- 批判的に自分の提案を見る姿勢が大切
- 「完璧な解決策」はない。トレードオフを理解する
- 現実的な視点を持ちながら、理想も語る
考慮すべき視点:
- 企業側の視点(利益は?コストは?)
- ユーザーの視点(使いやすさは?)
- 社会全体の視点(公共の利益は?)
- 技術的実現可能性(技術的に可能か?)
5. まとめ(約300字)
書くべき内容:
- 提案の要約
- この提案の意義(なぜ重要か)
- 今後の展望(どんな未来を目指すか)
- 自分自身の決意・行動(デジタル市民として何をするか)
ポイント:
- 単なる要約で終わらない
- 「私たち」の問題として、当事者意識を示す
- 希望を持って締めくくる
✅ 評価基準(100点満点)
| 評価項目 | 配点 | 評価のポイント |
|---|---|---|
| 問題理解 | 20点 | 授業内容を正確に理解しているか 「個人の責任」と「構造の問題」を区別できているか 問題の本質を捉えているか |
| 提案の質 | 30点 | 具体的で分かりやすい提案か 独自の視点・アイデアがあるか 問題解決に有効な提案か |
| 論理性 | 20点 | 主張が論理的に展開されているか 根拠が示されているか 矛盾がないか |
| 批判的思考 | 15点 | 多面的に考察しているか メリット・デメリットを検討しているか 自分の提案を批判的に見られているか |
| AI活用 | 10点 | AIを効果的に使えているか 丸投げではなく、対話しているか 振り返りが充実しているか |
| 表現力 | 5点 | 分かりやすい文章か 適切な構成か 誤字脱字が少ないか |
❓ よくある質問(FAQ)
Q1: AIを使わないとダメですか?
A: 必須ではありませんが、強く推奨します。これは「AIとどう付き合うか」を学ぶ機会でもあります。使わない場合でも、その理由を振り返りシートに書いてください。
Q2: どのAIを使えばいいですか?
A: Claude、ChatGPT、Copilot、Gemini など、どれでも構いません。複数使っても良いです。使用したAIツール名を参考文献に記載してください。
Q3: AIが生成した文章をそのまま使ってもいいですか?
A: いいえ。必ず自分の言葉で書き直してください。AIの回答は「参考資料」として扱い、それを基に自分で考え、自分の文章を作ってください。
Q4: 提案は1つだけでいいですか?
A: 最低1つですが、複数の提案を組み合わせても構いません。ただし、それぞれを深く掘り下げることを重視してください。
Q5: 「実現不可能」と思える提案でもいいですか?
A: 理想を語ることは大切です。ただし、「実現可能性の検討」セクションで、なぜ難しいのか、どうすれば可能になるかを真剣に考えてください。
Q6: 参考文献はどのくらい必要ですか?
A: 授業資料に加えて、最低3〜5つの外部資料を参照することを推奨します。学術論文である必要はなく、信頼できるニュース記事やレポートで構いません。
Q7: グループで話し合ってもいいですか?
A: はい。議論は歓迎します。ただし、最終的なレポートは必ず個人で作成し、参考にした友人の名前を振り返りシートに記入してください。
💪 最後に
この課題は、単に「レポートを書く」ことが目的ではありません。
あなたたちは、これからのデジタル社会を作る世代です。
現在のSNSの問題を批判するだけでなく、「どうすればより良くなるか」を考え、提案し、実現していく力が求められています。
完璧な答えを求めているわけではありません。大切なのは:
- ✓ 構造的な問題を理解すること
- ✓ 批判的に考えること
- ✓ 建設的な提案をすること
- ✓ AI時代の学び方を体験すること
あなたの提案が、未来のSNSを変えるかもしれません。
真剣に、そして楽しんで取り組んでください。

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